お盆も近づいてまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
中央大学史蹟研究会では毎年恒例の東大寺お身拭いにチーフ局+有志数名で参加してまいりました!当日の様子などについてはチーフ局長よりコメントをいただいておりますので掲載させていただきます!
「我々チーフ局をはじめ8人は、8月6日、7日に東大寺の年中行事の中でも特に歴史のある"お身拭い"に、参加させていただきました!
お身拭いとは、毎年8月7日に行われる行事で、早朝から100人を超える僧侶や関係者などが二月堂内の湯屋で身を清め、白装束に草履姿で大仏殿に集合、読経の後、はたきや手ぬぐい、箒を用いて大仏様に降り積もった一年分の埃を拭い去るというものです。各種メディアに取り上げられるほど有名な行事です。
行事自体は男性のみ参加可能なため、例年男子の希望者のみ参加していましたが、大仏殿内には一般の観光客なども拝観、撮影可能であったので、今年は男子6人、女子2人で参加させていただきました。
例年とは違い、女子2人も早朝から同行してもらえたため、会員が実際にお身拭いをしている写真もたくさん撮ってもらえました!
また、今年はお身拭い前日の昼バスで奈良まで向かい、夜は東大寺御住職の筒井様、槙野様と楽しく会食しました!
貴重なお話や、美味しいお酒、ご飯などなど、大変お世話になりました。
当研究会の特別拝観の中でも最も貴重な行事であり、毎年参加させて頂けるのは、日々研究会の活動を見守っていただき、親しくお付き合いさせていただいている東大寺様との縁と御厚意によるものです。
チーフ局は史蹟研究会の代表として、先代が引き継いでくれたこの関係を、後輩にも続けていってほしいと思います。」
チーフ局長は相変わらずいい顔をしていますね!東大寺様は夏合宿の特別拝観でも毎年お世話になっているので当日は失礼のないよう気をつけましょう!